図のようなIPネットワークのLAN環境で、ホストAからホストBにパケットを送信する。LAN1において、パケット内のイーサネットフレームの宛先とIPデータグラムの宛先の組合せとして、適切なものはどれか。ここで、図中のMACn/IPmはホスト又はルータがもつインタフェースのMACアドレスとIPアドレスを示す。
宛先IPは最終終点、宛先MACは同一LAN上の次ホップを指す

| イーサネットフレームの宛先 | IPデータグラムの宛先 | |
|---|---|---|
| ア | MAC2 | IP2 |
| イ | MAC2 | IP3 |
| ウ | MAC3 | IP2 |
| エ | MAC3 | IP3 |
選択肢
- アイーサネットフレームの宛先=MAC2、IPデータグラムの宛先=IP2
- イイーサネットフレームの宛先=MAC2、IPデータグラムの宛先=IP3
- ウイーサネットフレームの宛先=MAC3、IPデータグラムの宛先=IP2
- エイーサネットフレームの宛先=MAC3、IPデータグラムの宛先=IP3
正解と解説
正解:ウ イーサネットフレームの宛先=MAC3、IPデータグラムの宛先=IP2
IPデータグラムの宛先アドレスは、経路の途中で変わらず最終的な相手であるホストBのIP2のままである。一方、イーサネットフレームの宛先MACアドレスは同一LAN内の次の転送先を指すので、LAN1ではルータのLAN1側インタフェースであるMAC3になる。この「IPは終点、MACは次ホップ」という使い分けが要点である。
選択肢ごとの解説
- アMAC2はLAN2上のホストBのアドレスであり、LAN1のフレームの宛先には指定できない。
- イ宛先MACも宛先IPもともに誤りで、IPが途中のルータのものになっている。
- ウ正しい。宛先MACは次ホップであるルータのMAC3、宛先IPは最終宛先のIP2である。
- エ宛先IPをルータのIP3にすると、パケットがルータ自身宛てになってしまい転送されない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。