Webシステムにおいて、セッションの乗っ取りの機会を減らすために、利用者のログアウト時にWebサーバ又はWebブラウザにおいて行うべき処理はどれか。ここで、利用者は自分専用のPCにおいて、Webブラウザを利用しているものとする。
ログアウト時はサーバ側でセッションIDを無効化する
選択肢
- アWebサーバにおいてセッションIDを内蔵ストレージに格納する。
- イWebサーバにおいてセッションIDを無効にする。
- ウWebブラウザにおいてキャッシュしているWebページをクリアする。
- エWebブラウザにおいてセッションIDを内蔵ストレージに格納する。
正解と解説
正解:イ WebサーバにおいてセッションIDを無効にする。
セッションの乗っ取りは、有効なセッションIDを第三者に悪用されることで成立する。したがってログアウト時には、サーバ側でそのセッションIDを無効化(破棄)し、以後同じIDを提示されても認証済みとして扱わないようにすることが本質的な対策になる。IDを消さずにブラウザ側だけで処理しても、盗まれたIDはサーバで有効なままである。
選択肢ごとの解説
- アセッションIDをストレージへ保存することはむしろ漏えいの機会を増やし、乗っ取り対策にならない。
- イ正解。サーバ側でセッションIDを無効にすれば、盗まれたIDを再利用されても認証済みとみなされない。
- ウキャッシュの消去は画面内容の覗き見対策にはなるが、サーバ側で有効なセッションIDは無効化されない。
- エブラウザ側にセッションIDを残すのは逆効果で、ログアウト時に行うべき処理ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。