あるプログラムについて、流れ図で示される部分に関するテストを、命令網羅で実施する場合、最小のテストケース数は幾つか。ここで、各判定条件は流れ図に示された部分の先行する命令の結果から影響を受けないものとする。
命令網羅の最小回数は分岐数が最大の段の本数

選択肢
- ア3
- イ6
- ウ8
- エ18
正解と解説
正解:ア 3
命令網羅は、すべての命令(処理)を少なくとも1回は実行するテストケースを用意する基準である。この流れ図は、分岐が3本・2本・3本の判定を縦に3段つないだ構造なので、1回の実行で各段の枝を1本ずつ通ることになる。したがって分岐数が最も多い段(3本)を消化できるだけの回数、すなわち3回で全ての処理を1回以上実行でき、これが最小のテストケース数となる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。分岐数が最大の段が3本なので、3回のテストで全ての処理を1回以上実行できる。
- イ分岐数の一部を掛け合わせた値で、命令網羅の最小数にはならない。
- ウ3+2+3=8は処理(矩形)の総数であり、1回のテストが各段の処理を1つずつ通ることを考慮していない。
- エ3×2×3=18は経路の総数で、全経路を1回ずつ通す経路網羅の場合の数である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。