あるプログラムについて、流れ図で示される部分に関するテストを、命令網羅で実施する場合、最小のテストケース数は幾つか。ここで、各判定条件は流れ図に示された部分の先行する命令の結果から影響を受けないものとする。

命令網羅の最小回数は分岐数が最大の段の本数

高度試験・午前I(全区分共通)2021年度 春期16/テクノロジ系 / システム開発技術

3段構成の流れ図。各段はひし形の判定記号から3つ(1段目・3段目)または2つ(2段目)の矩形(処理)に分岐し、再び1本の矢印に合流する構造が縦に3つ連なっている。1段目は分岐が3つ(矩形3個)、2段目は分岐が2つ(矩形2個)、3段目は分岐が3つ(矩形3個)。
3段構成の流れ図。各段はひし形の判定記号から3つ(1段目・3段目)または2つ(2段目)の矩形(処理)に分岐し、再び1本の矢印に合流する構造が縦に3つ連なっている。1段目は分岐が3つ(矩形3個)、2段目は分岐が2つ(矩形2個)、3段目は分岐が3つ(矩形3個)。

選択肢

正解と解説

正解: 3

命令網羅は、すべての命令(処理)を少なくとも1回は実行するテストケースを用意する基準である。この流れ図は、分岐が3本・2本・3本の判定を縦に3段つないだ構造なので、1回の実行で各段の枝を1本ずつ通ることになる。したがって分岐数が最も多い段(3本)を消化できるだけの回数、すなわち3回で全ての処理を1回以上実行でき、これが最小のテストケース数となる。

選択肢ごとの解説

出典:令和3年度 春期 高度試験・午前I(全区分共通) 問16(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。