図のようなルータ6台から成るネットワークにおいて、宛先IPアドレス10.100.100.1のIPパケットをルータYから受け取ったルータZは、どのルータに転送するか。ここで、ルータZは次に示すルーティングテーブルを用い、最長一致法(longest-match algorithm)によってルーティングするものとする。
最長一致法は一致する中で最長マスクの経路を選ぶ

| 宛先アドレス | サブネットマスク | ネクストホップ |
|---|---|---|
| 10.0.0.0 | 255.0.0.0 | 192.168.1.254 |
| 10.64.0.0 | 255.224.0.0 | 192.168.2.254 |
| 10.96.0.0 | 255.252.0.0 | 192.168.3.254 |
| 10.128.0.0 | 255.128.0.0 | 192.168.4.254 |
| 0.0.0.0 | 0.0.0.0 | 192.168.0.1 |
選択肢
- アルータA
- イルータB
- ウルータC
- エルータD
正解と解説
正解:ア ルータA
最長一致法では、宛先アドレスに一致する経路のうちサブネットマスクが最も長いものを選ぶ。10.100.100.1は、10.64.0.0/11(10.64〜10.95)、10.96.0.0/14(10.96〜10.99)、10.128.0.0/9(10.128〜10.255)のいずれにも含まれない。一致するのは10.0.0.0/8だけなので、ネクストホップ192.168.1.254、すなわちルータAへ転送される。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。一致する経路は10.0.0.0/8だけで、そのネクストホップがルータAである。
- イ10.64.0.0/11は10.64〜10.95の範囲であり、10.100は含まない。
- ウ10.96.0.0/14は10.96〜10.99の範囲であり、10.100は含まない。
- エ10.128.0.0/9は10.128以上の範囲であり、10.100は含まない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。