TCPヘッダ中のウィンドウサイズの説明として、適切なものはどれか。
ウィンドウサイズは応答待ちなしで送れるデータ量
選択肢
- ア受信エラー時の再送に備えて送信側が保持しているデータのサイズを受信側に知らせるために使用される。
- イ受信側からの確認応答を待たずに、データを続けて送信できるかどうかの判断に使用される。
- ウ送信側と受信側の最適なバッファサイズを接続開始時のハンドシェイクで決定するために使用される。
- エ複数セグメントから成るデータの送信時、後続するセグメント数を受信側に知らせるために使用される。
正解と解説
正解:イ 受信側からの確認応答を待たずに、データを続けて送信できるかどうかの判断に使用される。
TCPのウィンドウサイズは、受信側が確認応答を返さなくても受け取れるデータ量を送信側に通知する値である。送信側はこの値の範囲内であれば確認応答を待たずに連続してセグメントを送れるため、往復遅延の影響を抑えてスループットを高められる。受信側のバッファ空き容量に応じて動的に変化し、フロー制御の役割を果たす。
選択肢ごとの解説
- ア送信側が再送用に保持しているデータ量ではなく、受信側が受け取れる量を示す。
- イ正しい。確認応答を待たずに送信を続けられる量を示す値である。
- ウ接続開始時のハンドシェイクで固定的に決めるものではなく、通信中に変化する。
- エ後続のセグメント数ではなく、受信可能なバイト数を示す。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。