プロジェクトマネジメントにおいて、スコープクリープが発生する原因となり得る事例はどれか。
変更管理を経ない小さな追加の積み重ねがクリープ
選択肢
- アスコープの大幅な拡大が必要となったので、変更要求の承認を得た。
- イ設計中の機能を拡充するための軽微な変更要求と判断したので、コストや工数を見積もることなく、設計作業を推進した。
- ウプロジェクト初期に定義した成果物及び作業を変更する必要はないが、作業工数の見積りが過小であった。
- エ変更要求によるスコープの拡大を変更管理委員会に諮ったが、承認されなかった。
正解と解説
正解:イ 設計中の機能を拡充するための軽微な変更要求と判断したので、コストや工数を見積もることなく、設計作業を推進した。
スコープクリープとは、正式な変更管理の手続を経ないまま、小さな追加や修正が積み重なってスコープがじわじわと広がっていく現象をいう。軽微だという自己判断でコストや工数への影響を見積もらずに作業を進めてしまう事例がまさにこれに当たる。承認を得た変更や、承認されなかった変更、見積り誤りはスコープクリープではない。
選択肢ごとの解説
- ア正式な変更管理を経ているので、スコープクリープではなく管理された変更。
- イ正しい。影響を見積もらず自己判断で作業を広げることが原因となる。
- ウスコープ自体は変わっておらず、見積り精度の問題にとどまる。
- エ承認されずスコープは拡大していないので、クリープは生じていない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。