ルートキットの特徴はどれか。
ルートキットは侵入の痕跡と不正ツールをOSごと隠す
選択肢
- アOSなどに不正に組み込んだツールの存在を隠す。
- イOSの中核であるカーネル部分の脆弱性を分析する。
- ウコンピュータがマルウェアに感染していないことをチェックする。
- エコンピュータやルータのアクセス可能な通信ポートを外部から調査する。
正解と解説
正解:ア OSなどに不正に組み込んだツールの存在を隠す。
ルートキットは、侵入後に設置したバックドアや不正なプロセス、ファイル、通信の痕跡を、OSの機能を改変することで見えなくする一連のツール群である。プロセス一覧やファイル一覧を返す仕組みに介入するため、感染したOS上から通常の手段で発見するのは難しい。検出には外部媒体からの起動やメモリの解析など、対象OSに依存しない手法が必要となる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。不正に仕込んだツールとその痕跡をOSの表示から隠すことが本質である。
- イカーネルの脆弱性を分析するのは解析者の作業であり、ルートキットの機能ではない。
- ウ感染の有無を点検するのはマルウェア対策ソフトの役割である。
- エ外部から到達可能なポートを調べるのはポートスキャンである。
同じ分野の他の問題
- マルウェアMiraiの動作はどれか。2023年度 秋期 午前II 問6
- マルウェアMiraiの動作はどれか。2018年度 秋期 午前II 問11
- ルートキットの特徴はどれか。2018年度 春期 午前II 問15
- rootkitの特徴はどれか。2016年度 秋期 午前II 問12
- マルウェアの検出手法であるビヘイビア法を説明したものはどれか。2021年度 春期 午前II 問13
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。