マルウェアMiraiの動作はどれか。
MiraiはIoT機器を弱い認証で乗っ取りDDoSのボット網を作る
選択肢
- アIoT機器などで動作するWebサーバプログラムの脆弱性を悪用して感染を広げ、Webページを改ざんし、決められた日時に特定のIPアドレスに対してDDoS攻撃を行う。
- イWebサーバプログラムの脆弱性を悪用して企業のWebページに不正なJavaScriptを挿入し、当該Webページを閲覧した利用者を不正なWebサイトへと誘導する。
- ウファイル共有ソフトを使っているPC内でマルウェアの実行ファイルを利用者が誤って実行すると、PC内の情報をインターネット上のWebサイトにアップロードして不特定多数の人に公開する。
- エランダムな宛先IPアドレスを使用してIoT機器などに感染を広げるとともに、C&Cサーバからの指令に従って標的に対してDDoS攻撃を行う。
正解と解説
正解:エ ランダムな宛先IPアドレスを使用してIoT機器などに感染を広げるとともに、C&Cサーバからの指令に従って標的に対してDDoS攻撃を行う。
MiraiはIoT機器を標的とするボット型マルウェアで、無作為に生成した宛先へTelnetなどで接続を試み、初期設定のままの認証情報を使って侵入し感染を広げる。感染機器はC&Cサーバの指令を待ち、命令に従って標的へ大量のトラフィックを送るDDoS攻撃に加担する。ソースコードが公開されたため多数の亜種が生まれ、対策としては初期パスワードの変更と不要な管理サービスの停止が基本となる。
選択肢ごとの解説
- アWebページの改ざんや日時指定の攻撃はMiraiの動作ではない。
- イ改ざんサイトからの誘導を行う攻撃の説明で、Miraiとは異なる。
- ウファイル共有ソフト経由で情報を暴露するマルウェアの説明である。
- エ正解。無差別に感染を広げ、C&Cの指令でDDoS攻撃を実行する。
この問題は2回出題されています
- 2023年度 秋期 午前II 問6(このページ)
- 2025年度 春期 午前II 問7
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。