ブロック暗号の暗号利用モードの一つであるCTR(Counter)モードに関する記述のうち,適切なものはどれか。

CTRモードはカウンタから作る鍵ストリームとのXORで並列処理できる

情報処理安全確保支援士試験2023年度 春期 午前II7/暗号技術 / 暗号方式

選択肢

正解と解説

正解: 暗号化と復号の処理において,出力は,入力されたブロックと鍵ストリームとの排他的論理和である。

CTRモードは、カウンタ値をブロック暗号で暗号化して鍵ストリームを生成し、これと平文(復号時は暗号文)との排他的論理和をとるストリーム暗号的な利用モードである。よってアが正しい。ブロック長に満たない端数はそのまま鍵ストリームとXORすればよいためパディング不要で、ブロック間に依存関係がないので暗号化・復号とも並列処理でき、ビット誤りは同じ位置のビットにしか波及しない。

選択肢ごとの解説

出典:令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問7(IPA)

同じ分野の他の問題

最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。