XMLデジタル署名の特徴はどれか。
デタッチ署名は対象を参照で指し同一文書にも置ける
選択肢
- アXMLデジタル署名の構文には,CMS(Cryptographic Message Syntax)が用いられる。
- イXML文書中のエレメントに対するデタッチ署名(Detached Signature)を作成し,同じXML文書に含めることができる。
- ウエンベローピング署名(Enveloping Signature)では,一つの署名対象に複数の署名を付与する。
- エ署名対象と署名アルゴリズムはASN.1によって記述する。
正解と解説
正解:イ XML文書中のエレメントに対するデタッチ署名(Detached Signature)を作成し,同じXML文書に含めることができる。
XML署名では、対象と署名要素の位置関係により、署名要素が対象を内包するエンベローピング、対象文書の中に署名を埋め込むエンベロープド、対象と署名を分離するデタッチの三形式が定義されている。デタッチ署名は対象を参照で指し示す方式なので、同じXML文書内の別エレメントを対象にしつつ署名をその文書に含めることもできる。署名は同じくXMLで記述され、対象範囲は参照とURIで柔軟に指定できる。
選択肢ごとの解説
- アCMSはバイナリの署名構文であり、XML署名はXMLで表現される。
- イ正解。参照によって対象を指すため、同一文書内に署名を置くこともできる。
- ウエンベローピングは署名要素が対象を内包する形式のことで、複数署名の付与を意味しない。
- エASN.1で記述するのはCMSやX.509の世界の話である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。