セキュリティ対策として、CASBを利用した際の効果はどれか。
選択肢
- アクラウドサービスカスタマの管理者が、従業員が利用しているクラウドサービスに対して、CASBを利用して脆弱性診断を行うことによって、脆弱性を特定できる。
- イクラウドサービスカスタマの管理者が、従業員が利用しているクラウドサービスに対して、CASBを利用して利用状況の可視化を行うことによって、許可を得ずにクラウドサービスを利用している者を特定できる。
- ウクラウドサービスプロバイダが、運用しているクラウドサービスに対して、CASBを利用してDDoS攻撃対策を行うことによって、クラウドサービスの可用性低下を緩和できる。
- エクラウドサービスプロバイダが、クラウドサービスを運用している施設に対して、CASBを利用して入退室管理を行うことによって、クラウドサービス運用環境への物理的な不正アクセスを防止できる。
正解と解説
正解:イ クラウドサービスカスタマの管理者が、従業員が利用しているクラウドサービスに対して、CASBを利用して利用状況の可視化を行うことによって、許可を得ずにクラウドサービスを利用している者を特定できる。
CASBは、利用者とクラウドサービスの間に位置し、通信を仲介または監視してクラウド利用を統制する仕組みである。どの部署の誰がどのサービスを使っているかを可視化できるため、情報システム部門が把握していない、いわゆるシャドーITの発見に有効である。可視化のほか、データ保護、脅威防御、コンプライアンス確認といった機能も提供される。
選択肢ごとの解説
- アCASBの主眼は利用の可視化と制御であり、サービス自体の脆弱性診断ツールではない。
- イ正解。利用状況の可視化により、許可を得ずに使われているサービスと利用者を特定できる。
- ウCASBは利用者側の統制の仕組みであり、事業者のDDoS対策として用いるものではない。
- エ入退室管理という物理セキュリティはCASBの機能ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。