イーサネットにおいて、ルータで接続された二つのセグメント間でのコリジョンの伝搬と、宛先MACアドレスの全てのビットが1であるブロードキャストフレームの中継について、適切な組合せはどれか。
ルータはコリジョンもブロードキャストも他セグメントへ通さない

| コリジョンの伝搬 | ブロードキャストフレームの中継 | |
|---|---|---|
| ア | 伝搬しない | 中継しない |
| イ | 伝搬しない | 中継する |
| ウ | 伝搬する | 中継しない |
| エ | 伝搬する | 中継する |
選択肢
- アコリジョンの伝搬:伝搬しない、ブロードキャストフレームの中継:中継しない
- イコリジョンの伝搬:伝搬しない、ブロードキャストフレームの中継:中継する
- ウコリジョンの伝搬:伝搬する、ブロードキャストフレームの中継:中継しない
- エコリジョンの伝搬:伝搬する、ブロードキャストフレームの中継:中継する
正解と解説
正解:ア コリジョンの伝搬:伝搬しない、ブロードキャストフレームの中継:中継しない
ルータはレイヤ3機器なので、接続する二つのセグメントは別々のコリジョンドメインかつ別々のブロードキャストドメインになります。したがってコリジョンは伝搬せず、宛先MACアドレスが全ビット1のブロードキャストフレームも他方のセグメントへは中継されません。なお、リピータハブはコリジョンも伝搬させ、L2スイッチはコリジョンは分離するがブロードキャストは中継する、という違いを併せて押さえます。
選択肢ごとの解説
- ア正解。ルータはコリジョンドメインもブロードキャストドメインも分割します。
- イブロードキャストを中継するのはL2スイッチやブリッジの挙動です。
- ウコリジョンが伝搬するのはリピータハブで接続した場合です。
- エコリジョンもブロードキャストも通すのは、ルータではなくリピータハブの挙動です。
この問題は2回出題されています
- 2021年度 秋期 午前II 問19この問題の代表ページ
- 2025年度 春期 午前II 問18(このページ)
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。