マトリックス組織を説明したものはどれか。
マトリックス組織は職能と事業の二重所属が特徴
選択肢
- ア業務遂行に必要な機能と利益責任を、製品別、顧客別又は地域別にもつことによって、自己完結的な経営活動が展開できる組織である。
- イ構成員が、自己の専門とする職能部門と特定の事業を遂行する部門の両方に所属する組織である。
- ウ購買・生産・販売・財務など、仕事の専門性によって機能分化された部門をもつ組織である。
- エ特定の課題の下に各部門から専門家を集めて編成し、期間と目標を定めて活動する一時的かつ柔軟な組織である。
正解と解説
正解:イ 構成員が、自己の専門とする職能部門と特定の事業を遂行する部門の両方に所属する組織である。
マトリックス組織は、職能別の縦割りと事業・製品別などの横串を組み合わせ、構成員が二つの部門に同時に所属する形態である。専門性の蓄積と事業ごとの機動性を両立できる反面、上司が複数となるため指揮命令が競合しやすいという弱点がある。ほかの選択肢は事業部制組織、職能別組織、プロジェクト組織の説明である。
選択肢ごとの解説
- ア製品別・地域別に利益責任をもつ自己完結的な組織は事業部制組織である。
- イ正しい。職能部門と事業部門の双方に所属するのがマトリックス組織である。
- ウ仕事の専門性で分けた組織は職能別組織である。
- エ期間と目標を定めた一時的な組織はプロジェクト組織である。
同じ分野の他の問題
- 良品である確率が0.9、不良品である確率が0.1の外注部品について、受入検査を行いたい。受入検査には四つの案があり、それ…2026年度 公開問題 科目A・B 問12
- 経済産業省が取りまとめた“DXレポート2”では、組織がDX実現に至る段階をデジタイゼーション、デジタライゼーション、デジ…2025年度 公開問題 科目A・B 問12
- 特性要因図を説明したものはどれか。2024年度 公開問題 科目A・B 問12
- 全社的な推進体制でRPAを導入するときの留意点として,適切なものはどれか。2024年度 公開問題 科目A・B 問11
- 品質管理において,結果と原因との関連を整理して,魚の骨のような図にまとめたものはどれか。2023年度 公開問題 科目A・B 問12
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。