全社的な推進体制でRPAを導入するときの留意点として,適切なものはどれか。
RPAは業務プロセスを見直した上で定型作業から適用する
選択肢
- ア各業務部門が連携して,RPAの対象業務に対して業務プロセス全体の可視化と業務プロセスの見直しを行った上で,RPAの導入を行う。
- イ業務フローが固定的で画面の変更が少ない業務よりも,業務フローの変更や画面の変更が多い業務から優先的に導入する。
- ウ情報システム部門や他部門との連携は行わずに,個々の業務部門が主導して,RPAツールの選定,ソフトウェアロボットの作成,活用及び運用を推進する。
- エルール化された処理や繰返し処理が多い業務よりも,例外処理が多い業務や条件が複雑な業務に対して,優先的にRPAの導入を行う。
正解と解説
正解:ア 各業務部門が連携して,RPAの対象業務に対して業務プロセス全体の可視化と業務プロセスの見直しを行った上で,RPAの導入を行う。
RPAは既存の業務手順をそのまま自動化する道具なので、無駄を含んだ業務をそのまま置き換えても効果は限られます。全社的に導入するなら、まず業務プロセス全体を可視化して見直し、標準化してから自動化するのが定石です。対象としては、手順が定型的で変更の少ない繰返し作業が適しています。
選択肢ごとの解説
- ア正解。業務プロセスを可視化・見直ししてから導入するのが適切です。
- イ画面や手順の変更が多い業務はロボットの保守負担が大きく、優先度は低くなります。
- ウ個々の部門だけで進めると全社での重複や運用の属人化を招きます。
- エ例外処理が多く条件が複雑な業務は自動化に向かず、優先すべき対象ではありません。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。