組織の所属者全員に利用者IDが発行されるシステムがある。利用者IDの発行・削除は申請に基づき行われているが、申請漏れや申請内容のシステムへの反映漏れがある。資料A、Bの組合せのうち、資料Aと資料Bを突き合わせて確認することによって、退職者に発行されていた利用者IDの削除漏れが最も確実に発見できるものはどれか。
現存IDと在籍者名簿の突合せで削除漏れが見える
| 資料A | 資料B | |
|---|---|---|
| ア | 組織の現在の所属者の名簿 | 退職に伴う利用者IDの削除申請書 |
| イ | 退職者の一覧 | 組織の現在の所属者の名簿 |
| ウ | 利用者IDとそれが発行されている者の一覧 | 組織の現在の所属者の名簿 |
| エ | 利用者IDとそれが発行されている者の一覧 | 退職に伴う利用者IDの削除申請書 |
選択肢
- ア資料A:組織の現在の所属者の名簿/資料B:退職に伴う利用者IDの削除申請書
- イ資料A:退職者の一覧/資料B:組織の現在の所属者の名簿
- ウ資料A:利用者IDとそれが発行されている者の一覧/資料B:組織の現在の所属者の名簿
- エ資料A:利用者IDとそれが発行されている者の一覧/資料B:退職に伴う利用者IDの削除申請書
正解と解説
正解:ウ 資料A:利用者IDとそれが発行されている者の一覧/資料B:組織の現在の所属者の名簿
見つけたいのは「実在するIDのうち、持ち主がもう組織にいないもの」である。したがって現に発行されているID一覧を起点にし、現在の所属者名簿と突き合わせて名簿に載っていない者のIDを洗い出せばよい。申請書を基準にすると、そもそも申請が漏れたケースを検出できず、目的を果たせない。実態(システム上のID)と、あるべき姿(現在の在籍者)を比較するのが要点である。
選択肢ごとの解説
- ア所属者名簿を起点にしても、名簿に載らない退職者のIDは視野に入らない。
- イ退職者一覧と所属者名簿の比較では、IDの存在そのものを確認できない。
- ウ正しい。発行済みID一覧を現所属者名簿と照合すれば、在籍していない者のIDが確実に浮かぶ。
- エ削除申請書との照合では、申請自体が漏れているIDを見つけられない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。