組織の所属者全員に利用者IDが発行されるシステムがある。利用者IDの発行・削除は申請に基づき行われているが、申請漏れや申請内容のシステムへの反映漏れがある。資料A、Bの組合せのうち、資料Aと資料Bを突き合わせて確認することによって、退職者に発行されていた利用者IDの削除漏れが最も確実に発見できるものはどれか。

現存IDと在籍者名簿の突合せで削除漏れが見える

情報セキュリティマネジメント試験2016年度 秋期 午前7/セキュリティ対策 / アクセス制御

資料A資料B
組織の現在の所属者の名簿退職に伴う利用者IDの削除申請書
退職者の一覧組織の現在の所属者の名簿
利用者IDとそれが発行されている者の一覧組織の現在の所属者の名簿
利用者IDとそれが発行されている者の一覧退職に伴う利用者IDの削除申請書

選択肢

正解と解説

正解: 資料A:利用者IDとそれが発行されている者の一覧/資料B:組織の現在の所属者の名簿

見つけたいのは「実在するIDのうち、持ち主がもう組織にいないもの」である。したがって現に発行されているID一覧を起点にし、現在の所属者名簿と突き合わせて名簿に載っていない者のIDを洗い出せばよい。申請書を基準にすると、そもそも申請が漏れたケースを検出できず、目的を果たせない。実態(システム上のID)と、あるべき姿(現在の在籍者)を比較するのが要点である。

選択肢ごとの解説

出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問7(IPA)

同じ分野の他の問題

最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。