情報セキュリティ対策を検討する際の手法の一つであるベースラインアプローチの特徴はどれか。
ベースラインアプローチは基準と現状のギャップ分析
選択肢
- ア基準とする望ましい対策と組織の現状における対策とのギャップを分析する。
- イ現場担当者の経験や考え方によって検討結果が左右されやすい。
- ウ情報資産ごとにリスクを分析する。
- エ複数のアプローチを併用して分析作業の効率化や分析精度の向上を図る。
正解と解説
正解:ア 基準とする望ましい対策と組織の現状における対策とのギャップを分析する。
ベースラインアプローチは、規格やガイドラインなどから「守るべき最低限の基準(ベースライン)」をあらかじめ定め、自組織の現状がその基準を満たしているかを照合して不足分を対策する手法である。資産ごとの詳細な評価をしないため簡便で網羅性も確保しやすいが、組織固有の事情を反映しにくいという短所がある。詳細リスク分析、非形式的アプローチ、組合せアプローチと区別して覚えたい。
選択肢ごとの解説
同じ分野の他の問題
- 情報セキュリティのリスクマネジメントにおける残留リスクに関する記述のうち、適切なものはどれか。2026年度 公開問題 科目A・B 問1
- A社は従業員300名のITサービス企業であり、ヘルプデスク業務のアウトソーシングサービスを提供している。A社はオンプレミ…2025年度 公開問題 科目A・B 問13
- JIS Q 31000:2019(リスクマネジメントー指針)におけるリスクマネジメントプロセスに関する記述のうち、適切な…2025年度 公開問題 科目A・B 問1
- JIS Q 31000:2019(リスクマネジメントー指針)におけるリスクアセスメントを構成するプロセスの組合せはどれか…2024年度 公開問題 科目A・B 問1
- A社は,分析・計測機器などの販売及び機器を利用した試料の分析受託業務を行う分析機器メーカーである。A社では,次の“情報セ…2023年度 公開問題 科目A・B 問13
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。