クロスサイトスクリプティングに該当するものはどれか。
XSSは応答に埋め込まれた不正スクリプトが閲覧者側で実行される
選択肢
- アWebアプリケーションのデータ操作言語の呼出し方に不備がある場合に、攻撃者が悪意をもって構成した文字列を入力することによって、データベースのデータの不正な取得、改ざん及び削除を可能とする。
- イWebサイトに対して、他のサイトを介して大量のパケットを送り付け、そのネットワークトラフィックを異常に高めてサービスを提供不能にする。
- ウ確保されているメモリ空間の下限又は上限を超えてデータの書込みと読出しを行うことによって、プログラムを異常終了させたりデータエリアに挿入された不正なコードを実行させたりする。
- エ攻撃者が罠を仕掛けたWebページを利用者が閲覧し、当該ページ内のリンクをクリックしたときに、不正スクリプトを含む文字列が脆弱なWebサーバに送り込まれ、レスポンスに埋め込まれた不正スクリプトの実行によって、情報漏えいをもたらす。
正解と解説
正解:エ 攻撃者が罠を仕掛けたWebページを利用者が閲覧し、当該ページ内のリンクをクリックしたときに、不正スクリプトを含む文字列が脆弱なWebサーバに送り込まれ、レスポンスに埋め込まれた不正スクリプトの実行によって、情報漏えいをもたらす。
クロスサイトスクリプティングは、Webアプリケーションが利用者からの入力を適切にエスケープせずに応答へ埋め込んでしまう脆弱性を突く攻撃である。攻撃者が仕込んだスクリプトが被害者のブラウザ上で実行され、クッキーの窃取などの被害につながる。
選択肢ごとの解説
- アSQL文の組立ての不備を突く攻撃はSQLインジェクションである。
- イ他サイトを経由した大量パケットでサービスを止めるのはDDoS(リフレクション攻撃など)である。
- ウ確保した領域を超える読み書きはバッファオーバフローの説明である。
- エ正しい。脆弱なサイトの応答に不正スクリプトが埋め込まれ、閲覧者のブラウザで実行されるのがXSSである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。