ファジングの説明はどれか。
選択肢
- ア社内ネットワークへの接続を要求するPCに対して,マルウェア感染の有無を検査し,セキュリティ要件を満たすPCだけに接続を許可する。
- イソースコードの構文を機械的にチェックし,特定のパターンとマッチングさせることによって,ソフトウェアの脆弱性を自動的に検出する。
- ウソースコードを閲読しながら,チェックリストに従いソフトウェアの脆弱性を検出する。
- エ問題を引き起こしそうな多様なデータを自動生成し,ソフトウェアに入力したときのソフトウェアの応答や挙動から脆弱性を検出する。
正解と解説
正解:エ 問題を引き起こしそうな多様なデータを自動生成し,ソフトウェアに入力したときのソフトウェアの応答や挙動から脆弱性を検出する。
ファジングは、極端に長い文字列や想定外の形式など、問題を引き起こしそうなデータを大量に自動生成してソフトウェアへ入力し、異常終了などの応答や挙動から未知の脆弱性を見つけ出す動的な検査手法である。
選択肢ごとの解説
- ア接続前に端末の状態を検査して可否を決めるのは検疫ネットワークの仕組みである。
- イソースコードをパターン照合で機械的に検査するのは静的解析ツールによる検査である。
- ウコードを人が読んでチェックリストで確認するのはコードレビューである。
- エ正しい。問題を起こしそうなデータを自動生成して入力し、挙動から脆弱性を検出するのがファジングである。
同じ分野の他の問題
- 情報セキュリティでの脆弱性の検出に用いられるホワイトボックステストに該当するものはどれか。2026年度 公開問題 科目A・B 問5
- CVSS v3について、基本評価基準、現状評価基準、環境評価基準のうち、現状評価基準の特徴はどれか。2025年度 公開問題 科目A・B 問6
- 国内外に複数の子会社をもつA社では、インターネットに公開するWebサイトについて、A社グループの脆弱性診断基準(以下、A…2022年度 公開問題 科目A・B 問58
- A社は、金属加工を行っている従業員50名の企業である。同業他社がサイバー攻撃を受けたというニュースが増え、A社の社長は情…2022年度 公開問題 科目A・B 問51
- Webサーバの検査におけるポートスキャナの利用目的はどれか。2019年度 秋期 午前 問30
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。