JIS Q 27001:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項)において、ISMSに関するリーダーシップ及びコミットメントをトップマネジメントが実証する上で行う事項として挙げられているものはどれか。
トップは方針を定め人々を指揮し、ISMSを本業に統合する
選択肢
- アISMSの有効性に寄与するよう人々を指揮し、支援する。
- イISMSを組織の他のプロセスと分けて運営する。
- ウ情報セキュリティ方針に従う。
- エ情報セキュリティリスク対応計画を策定する。
正解と解説
正解:ア ISMSの有効性に寄与するよう人々を指揮し、支援する。
JIS Q 27001の箇条5.1は、トップマネジメントがISMSに対するリーダーシップとコミットメントを実証する方法を列挙しており、その一つに「ISMSの有効性に寄与するよう人々を指揮し、支援する」ことが挙げられている。トップマネジメント自身が方針を確立し、資源を用意し、人々を方向づける役割を担う点が要点である。逆に、ISMSを他の業務プロセスへ統合することも同じ箇条で求められている。
選択肢ごとの解説
- ア正解。箇条5.1でトップマネジメントの実証事項として明記されている。
- イ誤り。ISMSは組織の他のプロセスへ統合することが求められており、分離は逆。
- ウ誤り。方針に従うのは組織の管理下で働く人々の責務で、トップは方針を「確立する」側。
- エ誤り。リスク対応計画の策定は計画段階の実務で、トップのリーダーシップの実証事項ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。