金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(平成23年)”におけるITの統制目標の一つである“信頼性”はどれか。
信頼性は承認どおり漏れなく正確に記録・処理されること
選択肢
- ア情報が,関連する法令や会計基準,社内規則などに合致して処理されること
- イ情報が,正当な権限を有する者以外に利用されないように保護されていること
- ウ情報が,組織の意思・意図に沿って承認され,漏れなく正確に記録・処理されること
- エ情報が,必要とされるときに利用可能であること
正解と解説
正解:ウ 情報が,組織の意思・意図に沿って承認され,漏れなく正確に記録・処理されること
財務報告に係る内部統制の実施基準では、ITの統制目標として準拠性・機密性・完全性(信頼性)・可用性・有効性などが挙げられる。このうち信頼性は、情報が組織の意思・意図に沿って承認され、漏れなく正確に記録・処理されている状態を指す。法令や社内規則への合致は準拠性、権限のない者から保護されることは機密性、必要なときに使えることは可用性であり、混同しやすい。
選択肢ごとの解説
- ア法令や会計基準、社内規則に合致することは準拠性の説明である。
- イ権限のない者に利用されないよう守ることは機密性の説明である。
- ウ正しい。承認された上で漏れなく正確に記録・処理されることが信頼性である。
- エ必要とされるときに利用できることは可用性の説明である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。