組織での情報資産管理台帳の記入方法のうち、IPA "中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン(第2.1版)"に照らして、適切なものはどれか。
クラウド上のデータも含め情報資産は漏れなく台帳に記入する
選択肢
- ア様々な情報が混在し、重要度を一律に評価できないドキュメントファイルは、企業の存続を左右しかねない情報や個人情報を含む場合だけ台帳に記入する。
- イ時間経過に伴い重要度が変化する情報資産は、重要度が確定してから、又は組織で定めた未記入措置期間が経過してから、台帳に記入する。
- ウ情報資産を紙媒体と電子データの両方で保存している場合は、いずれか片方だけを台帳に記入する。
- エ利用しているクラウドサービスに保存している情報資産を含めて、台帳に記入する。
正解と解説
正解:エ 利用しているクラウドサービスに保存している情報資産を含めて、台帳に記入する。
情報資産管理台帳は、守るべき情報を漏れなく把握するために作るものなので、保管場所が自社内かクラウドかを問わず対象に含める。クラウドサービス上のデータは物理的に手元になくても組織の情報資産であり、記入対象から外すと管理の空白が生まれる。重要度が判断しにくい、媒体が複数ある、といった理由で記入を省くのも誤りである。
選択肢ごとの解説
- ア重要度を一律に評価できない資料こそまず台帳に載せ、その上で評価すべきである。
- イ重要度が変わる資産も、確定を待たずに記入して随時見直すのが正しい運用である。
- ウ紙と電子データでは想定される脅威も管理方法も異なるため、両方を台帳に記入する必要がある。
- エ正しい。クラウド上に置いた情報資産も自組織の資産として台帳に記入する。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。