PMBOKガイド 第6版によれば、プロジェクト・スコープ・マネジメントにおける“要求事項の収集”で使用できる技法であり、次のような手順で実施する、ブレーンストーミングを強化した技法はどれか。 〔手順〕 ・提起された問題に対して、参加者がアイデアを書き出す。 ・モデレーターが参加者の全てのアイデアをフリップチャートに書き込む。 ・参加者が全てのアイデアを明確に理解するまで話し合う。 ・参加者が良いアイデアを5個選び、評価の高い順に5〜1の点数を投票する。 ・合計点数が最も高いアイデアを選択する。
アイデアを投票で順位付けして絞り込むのがノミナル・グループ技法
選択肢
- ア多基準意思決定分析
- イノミナル・グループ技法
- ウフォーカス・グループ
- エマインド・マップ法
正解と解説
正解:イ ノミナル・グループ技法
ノミナル・グループ技法は、ブレーンストーミングで出たアイデアを参加者の投票で順位付けし、優先度の高いものを絞り込む技法である。全員が個別にアイデアを書き出したうえで話し合い、点数投票で合意形成するため、声の大きい参加者に議論が引きずられにくい。PMBOKガイドでは要求事項の収集で使う集団創造性技法の一つとして挙げられている。
選択肢ごとの解説
- ア多基準意思決定分析は複数の評価基準に重みを付けて案を採点する意思決定手法である。
- イ正しい。アイデアを書き出し、話し合い、投票で順位付けする技法がノミナル・グループ技法である。
- ウフォーカス・グループは事前選定した関係者や専門家を集めて意見を聞く対話型の技法である。
- エマインド・マップ法はアイデアを放射状の図に整理して関係性を可視化する技法である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。