BCP策定に際して,目標復旧時間となるものはどれか。
RTOは最低限必要な業務を復旧するまでの目標時間
選択肢
- ア災害時に企業活動を継続するために,最低限必要な業務を復旧するまでの時間
- イ災害時に代替手段で運用していた業務が,完全に元の状態に戻るまでの時間
- ウ障害発生後のシステムの縮退運用を継続することが許容される時間
- エ対策本部の立上げや判定会議の時間を除く,待機系への切替えに要する時間
正解と解説
正解:ア 災害時に企業活動を継続するために,最低限必要な業務を復旧するまでの時間
目標復旧時間(RTO)は、災害などで業務が中断してから、事業継続に最低限必要な重要業務を復旧させるまでの目標時間である。完全な復旧ではなく、代替手段を含めて許容できる水準まで戻す時点を指す点が要点で、どの時点のデータまで戻すかを示す目標復旧時点(RPO)とは区別する。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。最低限必要な業務を復旧するまでの時間がRTOである。
- イ完全に元の状態へ戻るまでの時間は全面復旧の目標であり、RTOの定義とは異なる。
- ウ縮退運用を続けられる時間は許容中断時間の話であり、復旧目標時間そのものではない。
- エ切替え作業だけの所要時間であり、中断発生からの復旧目標時間ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。