BCM(Business Continuity Management)において考慮すべきレジリエンスの説明はどれか。
レジリエンスは有事に対応し事業を復元させる組織の回復力
選択肢
- ア競争力の源泉となる,他社に真似のできない自社固有の強み
- イ想定される全てのリスクを回避して事業継続を行う方針
- ウ大規模災害などの発生時に事業の継続を可能とするために事前に策定する計画
- エ不測の事態が生じた場合の組織的対応力や,支障が生じた事業を復元させる力
正解と解説
正解:エ 不測の事態が生じた場合の組織的対応力や,支障が生じた事業を復元させる力
レジリエンスは「回復力・復元力」を意味し、BCMの文脈では、不測の事態が起きたときに組織が柔軟に対応し、支障が生じた事業を素早く元の水準へ戻す力を指す。あらゆるリスクを事前に排除することは不可能だという前提に立ち、起きた後にどれだけしなやかに立ち直れるかを重視する考え方である。
選択肢ごとの解説
- ア模倣困難な自社固有の強みはコアコンピタンスである。
- イ全リスクの回避は現実には不可能で、レジリエンスの考え方とも異なる。
- ウ事前に策定する事業継続の計画はBCPであり、能力そのものを指すレジリエンスとは異なる。
- エ正しい。組織的な対応力と事業を復元させる力がレジリエンスである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。