資金決済法とは?
資金決済法とは、前払式支払手段、資金移動業、暗号資産交換業などを規制する法律。前払式支払手段の発行者に対する情報の安全管理措置や、未使用残高に応じた供託義務などを定める。
システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2023年度)。
しきんけっさいほう
資金決済法の意味
前払式支払手段、資金移動業、暗号資産交換業などを規制する法律。前払式支払手段の発行者に対する情報の安全管理措置や、未使用残高に応じた供託義務などを定める。
資金決済法の具体例
プリペイドカードの発行事業者が、利用者情報の安全管理措置を講じ、基準日の未使用残高の一定割合を供託する。
資金決済法は試験でどう引っ掛けられる?
根拠法の取り違えが狙われる。プリペイドカードや電子マネーなど前払式支払手段と資金移動業は資金決済法、クレジットカードなど後払いは割賦販売法、投資性のあるトークンは金融商品取引法。前払いか後払いかで判断する。
資金決済法と関連する用語
資金決済法が出た過去問
紙型、ICカード型又はサーバ型の前払式支払手段(プリペイドカード、電子マネーなど)の発行者に対し、その発行業務に係る情報の漏えい、滅失又は毀損の防止措置を求める…
正解:資金決済法
要点:前払式支払手段の発行者の情報保護措置を定めるのは資金決済法
資金決済法は、商品券やプリペイドカード、電子マネーなどの前払式支払手段の発行者を規律する法律で、発行保証金の供託による利用者保護のほか、発行業務に係る情報の漏えい・滅失・毀損の防止措置を講じることを求めている。消費者契約法は契約の取消しや不当条項、電子帳簿保存法は帳簿書類の電子保存、特定商取引法は通信販売等の取引ルールを扱う法律である。
出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問11(IPA)クリプトジャッキングに該当するものはどれか。
正解:PCに不正アクセスし、そのPCのリソースを利用して、暗号資産のマイニングを行う攻撃
要点:クリプトジャッキングは他人の資源を無断でマイニングに使う
クリプトジャッキングは、他人のPCやサーバに不正に侵入したりスクリプトを埋め込んだりして、その計算資源を無断で暗号資産のマイニングに使う攻撃である。データを壊したり盗んだりしないため被害者が気付きにくく、動作が遅くなる、電力消費が増えるといった形で損害が生じる。
出典:令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。