FeRAMとは?
FeRAMとは、強誘電体の分極方向でデータを保持する不揮発性メモリ。リフレッシュ不要で、SRAM並みの高速な上書きができ、書換え可能回数がフラッシュより桁違いに多い。消費電力も小さい。容量単価は高い。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2025年度)。
えふいーらむ
FeRAMの意味
強誘電体の分極方向でデータを保持する不揮発性メモリ。リフレッシュ不要で、SRAM並みの高速な上書きができ、書換え可能回数がフラッシュより桁違いに多い。消費電力も小さい。容量単価は高い。
FeRAMの具体例
電源断のたびに現在の積算値や設定値を保存する必要がある計測機器のログ領域に使う。
FeRAMは試験でどう引っ掛けられる?
フラッシュのような「消去してから書く」手順が不要で、バイト単位に直接上書きできる点が最大の利点。
FeRAMと関連する用語
FeRAMが出た過去問
FeRAMの説明として、適切なものはどれか。
正解:フラッシュメモリよりも書換え可能回数が多く、書換え速度も高速にできる。
要点:FeRAMは不揮発でリフレッシュ不要、高速・高書換え耐性
FeRAMは強誘電体の分極方向でデータを保持する不揮発性メモリで、電源を切っても内容が残り、リフレッシュも不要である。フラッシュメモリのように高電圧でブロック単位に消去する必要がなく、バイト単位に高速で書き換えられ、書換え可能回数も桁違いに多い。頻繁に書き換わる設定値やログの保存に向く。
出典:平成28年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問13(IPA)FeRAMの説明として、適切なものはどれか。
正解:フラッシュメモリよりも書換え可能回数が多く、書換え速度も高速にできる。
要点:FeRAMは不揮発で書換え回数が多く高速に上書きできる
FeRAMは強誘電体の分極の向きでデータを保持する不揮発性メモリで、書換え可能回数がフラッシュメモリよりも桁違いに多く、書込みも高速である。バイト単位で上書きでき、消去してから書くという手順も不要なため、頻繁に更新されるログやパラメータの保存に向く。ただし大容量化とビット単価の面ではフラッシュに及ばない。
出典:令和7年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。