監視・オペレーションとは?
監視・オペレーションとは、システムの稼働状況やログを常時監視し、異常の早期発見や日常的な操作(バックアップ実行、ジョブ実行など)を行う運用業務。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2017年度)。
かんし・おぺれーしょん
監視・オペレーションの意味
システムの稼働状況やログを常時監視し、異常の早期発見や日常的な操作(バックアップ実行、ジョブ実行など)を行う運用業務。
監視・オペレーションの具体例
サーバーのCPU使用率やディスク容量を常時監視し、しきい値を超えた場合にアラートを発報して担当者へ通知する。
監視・オペレーションは試験でどう引っ掛けられる?
監視の役割は異常を検知して定められた先へ報告するところまでで、原因究明と恒久対策はインシデント管理・問題管理の担当。オペレーターが独断で設定変更や本番データの修正を行うのは統制上認められない。
監視・オペレーションと関連する用語
監視・オペレーションが出た過去問
システム運用業務のオペレーション管理に関する監査で判明した状況のうち、指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。
正解:オペレータが、日次の運用計画を決定し、自ら承認している。
要点:実施者が自ら承認する状態は職務分掌違反として指摘対象
内部統制では、実行する担当者と、その内容を承認・確認する者を分ける職務分掌が求められる。オペレータが自分で運用計画を決めて自ら承認する状態は、誤りや不正を牽制する仕組みが働かないため、指摘事項として報告すべきである。他の3つはいずれも記録と確認が適切に行われている望ましい状態である。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問58(IPA)企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものはどれか。
正解:競合相手又は先進企業と比較して,自社の製品,サービス,オペレーションなどを定性的・定量的に把握することである。
要点:ベンチマーキングは他社と比較して自社の水準を測る
ベンチマーキングは、競合や優れた実践をしている企業と自社を比較し、製品・サービス・業務の遂行状況を定性的・定量的に把握する手法である。差が生じている理由を分析して、自社の改善目標を設定する足掛かりとする。「比較して現状を測る」ことが核心である。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問68(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。