プログラミング(コーディング)とは?
プログラミング(コーディング)とは、プログラム設計で決めた内容を、プログラミング言語を用いて実際のソースコードとして記述する工程。開発プロセスの中で「作る」作業にあたる。
ITパスポートの過去問では28回出題されています(2009年度〜2026年度)。
ぷろぐらみんぐ
プログラミング(コーディング)の意味
プログラム設計で決めた内容を、プログラミング言語を用いて実際のソースコードとして記述する工程。開発プロセスの中で「作る」作業にあたる。
プログラミング(コーディング)の具体例
設計書に基づき、Javaなどの言語で入力チェック処理のロジックを実際に記述する作業。
プログラミング(コーディング)は試験でどう引っ掛けられる?
工程の順序を並べ替える問題が定番。要件定義→外部設計→内部設計→プログラム設計→プログラミング→単体→結合→システムテストの並び。ここで作るのはソースコードで、実行できる形式に変換するのはコンパイル。
プログラミング(コーディング)と関連する用語
プログラミング(コーディング)が出た過去問
ソフトウェア詳細設計書に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:ソフトウェア詳細設計書に基づいてプログラミングが実施される。
要点:詳細設計書はコードに落とせる水準でプログラミングの拠り所
ソフトウェア詳細設計は、方式設計で決めた構造をさらに細かく分解し、個々のモジュールの処理手順やデータの扱いを、そのままコードに落とせる水準まで記述する工程である。したがって詳細設計書はプログラミングの直接の拠り所となり、あわせて単体テストの仕様もこの段階で検討される。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問33(IPA)ソフトウェア開発プロセスを"要件定義"、"システム設計"、"プログラミング"、"テスト"の各工程に区切って、この順に進める手法の長所はどれか。
正解:開発の進捗状況の把握が容易である。
要点:ウォータフォールは進捗が把握しやすいが仕様変更に弱い
工程を順に進めるウォータフォールモデルでは、各工程の成果物と完了基準がはっきりしているため、どの工程まで終わったかで進捗を把握しやすいという長所がある。一方、後戻りが難しく仕様変更に弱い、上流での十分なレビューが不可欠、利用者が実物に触れるのが終盤になる、といった短所がある。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問38(IPA)プログラミングの説明として、適切なものはどれか。
正解:プログラム言語の文法に従って処理手順などを記述し、その処理手順などに誤りがないかを検証する。
要点:プログラミングはコードを書き誤りを検証するまでの工程
プログラミングは、設計された処理手順をプログラム言語の文法に従ってコードとして記述し、コンパイルや単体テスト、デバッグによって手順に誤りがないかを確認する工程である。機能分割や処理手順の図式化は設計工程、結合して動作を検証するのは結合テストの作業にあたる。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問49(IPA)変数の命名規則やコメントの書き方など、プログラムの標準的な記述方式を定める目的として、適切なものはどれか。
正解:ソフトウェアコードの保守性を向上させること
要点:コーディング標準の目的はコードの保守性向上
コーディング標準を定めて命名やコメントの書き方をそろえると、誰が書いたコードでも読み方が同じになり、他の担当者が理解・修正しやすくなる。開発時の品質のばらつきを抑えるとともに、長期にわたる修正や機能追加、すなわち保守性の向上が主な目的である。
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問43(IPA)システム開発プロセスを要件定義、外部設計、内部設計、プログラミングに分け、テストの種類を運用テスト、結合テスト、システムテスト、単体テストに分けたとき、図のa〜…
正解:a:結合テスト b:システムテスト c:運用テスト
要点:V字モデルは設計工程と対になるテストが決まる
V字モデルでは、開発工程とテスト工程が対になる。プログラミングは単体テスト、内部設計は結合テスト、外部設計はシステムテスト、要件定義は運用テストと対応し、下から上へ順に検証範囲が広がる。したがってaは結合テスト、bはシステムテスト、cは運用テストになる。
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問48(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。