LAN・WANとは?
LAN・WANとは、LAN(Local Area Network)は会社や家庭など限られた範囲内のネットワーク。WAN(Wide Area Network)は通信事業者の回線などを使い、地理的に離れた拠点間を結ぶ広域のネットワーク。
ITパスポートの過去問では78回出題されています(2009年度〜2026年度)。
らん・わん
LAN・WANの意味
LAN(Local Area Network)は会社や家庭など限られた範囲内のネットワーク。WAN(Wide Area Network)は通信事業者の回線などを使い、地理的に離れた拠点間を結ぶ広域のネットワーク。
LAN・WANの具体例
社内の同じフロアのパソコン同士をつなぐのがLAN、東京本社と大阪支社のLAN同士を専用回線やインターネットでつなぐのがWANにあたる。
LAN・WANは試験でどう引っ掛けられる?
分かれ目は距離の数値ではなく「自前の敷地内か、通信事業者の回線で拠点間を結ぶか」。広い工場の中なら離れていてもLAN、隣のビルでも公衆回線を経由すればWAN。インターネットはWANの一種と押さえる。
LAN・WANと関連する用語
LAN・WANが出た過去問
100Mビット/秒の伝送速度のLANを使用して、1Gバイトのファイルを転送するのに必要な時間はおおよそ何秒か。ここで、1Gバイト=10^9バイトとする。また、L…
正解:400
要点:転送時間=データ量(ビット)÷(回線速度×伝送効率)
転送量はビットに換算して考える。1Gバイトは10^9バイト、すなわち8×10^9ビットである。伝送効率が20%なので実効速度は100Mビット/秒×0.2=2×10^7ビット/秒となる。8×10^9÷2×10^7=400秒が所要時間である。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問82(IPA)インターネットからの不正アクセスを防ぐことを目的として、インターネットと内部ネットワークの間に設置する仕組みはどれか。
正解:ファイアウォール
要点:ファイアウォールは内外の境界で通信を選別し不正侵入を防ぐ
ファイアウォールは、インターネットと内部ネットワークの境界に置き、あらかじめ定めた規則に従って通信を通すか遮断するかを判断する仕組みである。これにより外部からの不正アクセスや不要な通信を遮り、内部ネットワークを保護する。DNSサーバは名前解決、ルータは経路選択が本来の役割で、WANは広域ネットワークそのものを指す。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問74(IPA)〔中問A〕LANで構成されるシステムの障害を特定するための手順に関する記述。Mさんの部署では、図に示すような、PC2台(PC1とPC2)、サーバ1台とプリンタ1…
正解:4
要点:障害の切分けはまず通信経路上の構成要素に絞り込む
PC1からプリンタへ出力するときの通信経路は、PC1→ケーブルc→ハブ→ケーブルb→プリンタである。PC1には障害がなく、障害は1か所にしか起きない前提なので、原因となり得るのはこの経路上の構成要素、すなわちケーブルc・ハブ・ケーブルb・プリンタの4つに絞られる。経路に関与しないPC2、サーバ、ケーブルa、ケーブルdは原因になり得ない。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問89(IPA)〔中問A・続き〕Mさんは、障害の原因を追及するため、PC2からプリンタに出力できるかを確認した。また、PC1とPC2をハブにつないでいるケーブルcとdをハブ側で…
正解:1
要点:接続を差し替えて正常な範囲を広げ、容疑者を1つに絞る
PC2からプリンタへ出力できるなら、プリンタ・ケーブルb・ハブは正常だと分かる。さらにケーブルcとdのハブ側を差し替えてもPC2から出力できるなら、PC1がつながっていたハブのポートも正常だと確かめられる。残る容疑者はPC1とハブをつなぐケーブルcだけとなり、原因の候補は1つである。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問90(IPA)電車の定期券などとして利用される非接触型ICカードに用いられている技術はどれか。
正解:RFID
要点:非接触ICカードに使われる通信技術はRFID
RFIDは、微小なICチップとアンテナを組み合わせ、電波を使って非接触でデータを読み書きする技術である。交通系のICカードはこの仕組みを利用しており、読取機にかざすだけで通信と電力供給が行われる。赤外線通信やバーコード、無線LANとは通信方式も用途も異なる。
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問78(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。