DNSとは?
DNSとは、人間が覚えやすいドメイン名(例:example.co.jp)と、コンピュータが通信に使うIPアドレスを対応づけて変換する仕組み。
ITパスポートの過去問では19回出題されています(2009年度〜2026年度)。
でぃーえぬえす
DNSの意味
人間が覚えやすいドメイン名(例:example.co.jp)と、コンピュータが通信に使うIPアドレスを対応づけて変換する仕組み。
DNSの具体例
ブラウザに「www.example.co.jp」と入力すると、DNSサーバに問い合わせてそのドメイン名に対応するIPアドレスを取得し、そのIPアドレス宛にアクセスする。
DNSは試験でどう引っ掛けられる?
DNSは「名前解決」(ドメイン名→IPアドレスの変換)を行う仕組みであり、通信そのものを暗号化する仕組みではない。
DNSと関連する用語
DNSが出た過去問
IPネットワークにおけるルータに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:IPアドレスを利用してパケット転送の経路を選択する。
要点:ルータはIPアドレスを見てパケットの転送経路を選ぶ
ルータはネットワーク層で動作する機器で、パケットの宛先IPアドレスとルーティングテーブルを照らし合わせ、どの経路へ中継するかを判断して転送する。ドメイン名とIPアドレスの対応はDNS、アナログとディジタルの変換はモデム、要求に応じて処理やデータを返すのはサーバの役割である。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問56(IPA)DNSの説明として、適切なものはどれか。
正解:インターネットに接続された機器のホスト名とIPアドレスを対応させるシステムである。
要点:DNSはホスト名とIPアドレスを相互に対応付ける仕組み
DNS(Domain Name System)は、人が扱いやすいホスト名やドメイン名と、通信に必要なIPアドレスとを対応付けて相互に変換する仕組みである。世界中のDNSサーバが階層的に情報を分担して管理しており、これによって利用者は名前を指定するだけで目的の機器へ接続できる。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問59(IPA)インターネットからの不正アクセスを防ぐことを目的として、インターネットと内部ネットワークの間に設置する仕組みはどれか。
正解:ファイアウォール
要点:ファイアウォールは内外の境界で通信を選別し不正侵入を防ぐ
ファイアウォールは、インターネットと内部ネットワークの境界に置き、あらかじめ定めた規則に従って通信を通すか遮断するかを判断する仕組みである。これにより外部からの不正アクセスや不要な通信を遮り、内部ネットワークを保護する。DNSサーバは名前解決、ルータは経路選択が本来の役割で、WANは広域ネットワークそのものを指す。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問74(IPA)メールサーバに届いた電子メールをメールソフトで受け取るために使用されるプロトコルはどれか。
正解:POP3
要点:受信はPOP3(またはIMAP)、送信はSMTP
POP3は、メールサーバに保管されている自分あての電子メールを、メールソフトが取り出すために使うプロトコルである。送信や転送に使うのはSMTP、ドメイン名とIPアドレスの対応付けはDNS、Webの通信はHTTPが担う。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問77(IPA)インターネットのドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みはどれか。
正解:DNS
要点:ドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みがDNS
DNS(Domain Name System)は、人が読みやすいドメイン名と、通信で実際に使うIPアドレスとを相互に対応付ける仕組みである。ブラウザにURLを入力すると、まずDNSサーバに問い合わせて対応するIPアドレスを得てから通信が始まる。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験 問73(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。