スプーリングとは?
スプーリングとは、低速な入出力装置への出力を、いったん高速な補助記憶装置上のバッファ(スプールファイル)に書き出し、装置の空き状況に応じて順次転送する方式。CPUが遅い装置の完了を待たずに次の処理へ進めるため、システム全体のスループットが向上する。
すぷーりんぐ
スプーリングの意味
低速な入出力装置への出力を、いったん高速な補助記憶装置上のバッファ(スプールファイル)に書き出し、装置の空き状況に応じて順次転送する方式。CPUが遅い装置の完了を待たずに次の処理へ進めるため、システム全体のスループットが向上する。
スプーリングの具体例
印刷では、アプリケーションはプリンタの速度に関係なくスプールへ数百KBを一瞬で書き終え、すぐ次の作業へ移れる。プリンタは自分のペースでスプールから読み出して印刷するので、複数ユーザの印刷要求も待ち行列として整理され、順番に処理される。
スプーリングは試験でどう引っ掛けられる?
向上するのはスループット(単位時間当たりの処理量)であって、1件当たりのターンアラウンドタイムはむしろ伸びうる。またスプーリングはCPUと入出力の速度差を吸収する仕組みで、キャッシュメモリのような参照の局所性を利用した高速化ではない。
スプーリングと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。