ペアプログラミングとは?
ペアプログラミングとは、二人が1台の環境で組になり、実際に書く役と観察・助言する役を交代しながら実装する実践。書いたそばから点検が入るため欠陥の早期発見につながり、知識やコードの理解がチーム内に広がる効果もある。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2017年度〜2022年度)。
ぺあぷろぐらみんぐ
ペアプログラミングの意味
二人が1台の環境で組になり、実際に書く役と観察・助言する役を交代しながら実装する実践。書いたそばから点検が入るため欠陥の早期発見につながり、知識やコードの理解がチーム内に広がる効果もある。
ペアプログラミングの具体例
熟練者と着任直後の担当者を組ませ、決済処理の実装を通じて業務ルールと社内の作法を同時に伝える。30分ごとに役割を交代し、片方が黙って見続ける状態にならないようにする運用が採られる。
ペアプログラミングは試験でどう引っ掛けられる?
人員が倍かかるので単純に生産性が半減すると考えがちだが、欠陥の削減と要員育成の効果を含めて評価するのが本来の趣旨である。レビューの代替になり得るが、第三者による監査的な確認まで代替はしない。
ペアプログラミングと関連する用語
ペアプログラミングが出た過去問
アジャイル開発で“イテレーション”を行う目的のうち,適切なものはどれか。
正解:ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を短いサイクルで解消したり,要求の変化に柔軟に対応したりする。
要点:イテレーションは短周期の繰返しで要求のずれと変化に対応する
イテレーションは、設計から実装・テストまでを短い期間で繰り返し、そのつど動くソフトウェアを顧客に見せて評価を受ける進め方である。認識のずれを早い段階で発見して直せるうえ、途中で要求が変わっても次の周回で取り込める。他の選択肢はタスクボード、ペアプログラミング、デイリースクラムの目的である。
出典:平成29年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)アジャイル開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。
正解:品質の向上や知識の共有を図るために、2人のプログラマがペアとなり、その場で相談したりレビューしたりしながら、一つのプログラムの開発を行う。
要点:ペアプログラミングは2人で1つのコードを書き常時レビューする
ペアプログラミングは、2人の開発者が1台の端末に向かい、実際にコードを書くドライバと、それを観察して助言・レビューするナビゲータの役割を交代しながら、1つのプログラムを共同で開発する手法である。書きながら常時レビューが行われるため品質が上がり、知識やノウハウがチーム内に伝わる効果もある。
出典:平成30年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)スクラムのスプリントにおいて、(1)~(3)のプラクティスを採用して開発を行い、スプリントレビューの後にKPT手法でスプリントレトロスペクティブを行った。"KP…
正解:次のスプリントからは、スタンドアップミーティングにタイムキーパーを置き、終了5分前を知らせるようにする。
要点:KPTのTryは次に試す改善策
KPTはKeep(今後も続けること)、Problem(問題として認識したこと)、Try(次に試すこと)の3つで振り返りを整理する手法である。Tには、問題を踏まえて次のスプリントで新たに試す改善策が該当する。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。