COBITとは?
COBITとは、ISACAが策定したITガバナンスとITマネジメントのフレームワーク。ガバナンス目標とマネジメント目標を体系化し、達成度を能力レベルで評価できるようにしている。監査では、統制が十分かを判断する国際的な物差しとして参照される。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
こびっと
COBITの意味
ISACAが策定したITガバナンスとITマネジメントのフレームワーク。ガバナンス目標とマネジメント目標を体系化し、達成度を能力レベルで評価できるようにしている。監査では、統制が十分かを判断する国際的な物差しとして参照される。
COBITの具体例
評価・方向付け・モニタリングのガバナンス領域と、計画・構築・提供・監視のマネジメント領域に目標を分ける。監査人が「変更管理の統制はどの成熟度か」を評価し、目標水準との差を改善提案に落とす際の参照モデルになる。
COBITは試験でどう引っ掛けられる?
ITILとの役割の違いが問われる。ITILはITサービス運用のベストプラクティス、COBITは統制目標とガバナンスの枠組み。さらに上位に全社的内部統制の枠組みであるCOSOがあるという層の関係も押さえたい。
COBITと関連する用語
COBITが出た過去問
経済産業省とIPAが策定した“サイバーセキュリティ経営ガイドライン(Ver1.1)”の説明はどれか。
正解:企業がIT活用を推進していく中で,サイバー攻撃から企業を守る観点で経営者が認識すべき3原則と,情報セキュリティ対策を実施する上での責任者となる担当幹部に,経営者が指示すべき事項をまとめたもの
要点:経営ガイドラインは3原則と重要10項目で経営者の関与を促す
サイバーセキュリティ経営ガイドラインは、経営者向けに、セキュリティを経営課題として認識するための3原則と、CISOなど対策の責任者に指示すべき重要10項目を示したものである。技術者向けの手引ではなく、経営層の関与を促すことに主眼がある。ISMS規格やCOBIT、サイバーセキュリティ基本法とは位置付けが異なる。
出典:平成29年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。