SAN/NASとは?
SAN/NASとは、SANはブロック単位でストレージを提供する専用ネットワーク、NASはファイル単位でネットワーク越しに共有する装置。SANはサーバからローカルディスクとして見え、NASはCIFSやNFSで共有フォルダとして見える。試験では、どちらを選ぶかで必要な帯域と遅延要件が変わる点が問われる。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
さんなす
SAN/NASの意味
SANはブロック単位でストレージを提供する専用ネットワーク、NASはファイル単位でネットワーク越しに共有する装置。SANはサーバからローカルディスクとして見え、NASはCIFSやNFSで共有フォルダとして見える。試験では、どちらを選ぶかで必要な帯域と遅延要件が変わる点が問われる。
SAN/NASの具体例
データベースの実データはブロックアクセスと低遅延が要るためiSCSIのSANに置き、専用VLANとジャンボフレームで分離する。一方、部門の文書共有はNASで十分で、既存の業務LANに相乗りさせる。SANを業務LANと同居させると、バックアップ時の帯域食い合いで応答が急に悪化する。
SAN/NASは試験でどう引っ掛けられる?
iSCSIは「SANだから専用線が必須」ではなく、通常のIPネットワーク上で動く。ただし再送や輻輳の影響がそのままディスク遅延になるため、論理的に分離するだけでは不十分で、帯域確保や優先制御まで含めて設計する必要がある。
SAN/NASと関連する用語
SAN/NASが出た過去問
リモートアクセス環境において、認証情報やアカウンティング情報をやり取りするプロトコルはどれか。
正解:RADIUS
要点:RADIUSは認証・認可・アカウンティングを集約するAAAプロトコル
RADIUSは、リモートアクセスサーバや無線LANアクセスポイントなどの機器(NAS)と認証サーバとの間で、利用者の認証(Authentication)、認可(Authorization)、利用実績の記録(Accounting)に関する情報をやり取りするプロトコルである。認証情報を1か所に集約でき、IEEE 802.1Xの認証サーバとしても広く使われる。
出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。