デフォルトルートとは?
デフォルトルートとは、経路表のどのエントリにも一致しない宛先を転送する既定の経路。プレフィックス長が0なので、最長一致検索では最後に選ばれる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
でふぉるとるーと
デフォルトルートの意味
経路表のどのエントリにも一致しない宛先を転送する既定の経路。プレフィックス長が0なので、最長一致検索では最後に選ばれる。
デフォルトルートの具体例
支店ルータには本社向けの経路だけを個別に持たせ、それ以外はインターネット向けのデフォルトルートで外部へ流す。
デフォルトルートは試験でどう引っ掛けられる?
「既定=最初に見る経路」ではない。最長一致検索はプレフィックス長が長い経路を優先するため、0.0.0.0/0は他に一致する経路が無かったときにだけ選ばれる。またパケットを捨てるための設定ではなく、あくまで転送先を1つに決める設定である点も問われる。
デフォルトルートと関連する用語
デフォルトルートが出た過去問
IPネットワークにおいて,クライアントの設定を変えることなくデフォルトゲートウェイの障害を回避するために用いられるプロトコルはどれか。
正解:VRRP
要点:VRRPは仮想IPの引継ぎでゲートウェイを冗長化する
VRRPは、複数のルータで一つの仮想IPアドレスと仮想MACアドレスを共有し、そのうち一台がマスタとしてデフォルトゲートウェイの役割を担う仕組みである。マスタからの通知が途絶えるとバックアップが仮想アドレスを引き継ぐため、クライアント側の設定は変えないまま経路が復旧する。ゲートウェイの冗長化における標準的な手段である。
出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。