構成コントロールとは?
構成コントロールとは、承認された記録に基づかないCIの追加・変更・撤去を許さず、すべての構成変更が記録と対応するよう統制すること。
ITサービスマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2021年度)。
こうせいこんとろーる
構成コントロールの意味
承認された記録に基づかないCIの追加・変更・撤去を許さず、すべての構成変更が記録と対応するよう統制すること。
構成コントロールの具体例
機器の入替えを行う際、必ずCMDBの更新をリリース作業の完了条件に含める。
構成コントロールは試験でどう引っ掛けられる?
構成コントロールが機能しないと、CMDBが実態と乖離し、変更の影響範囲を誤って評価してインシデントを誘発するという事象につながる。これが典型的な出題パターン。
構成コントロールと関連する用語
構成コントロールが出た過去問
ITIL 2011 editionによれば、“サービス資産管理および構成管理”のプロセスにおける、構成コントロールが適切に行われないことによって発生する事象とし…
正解:ライセンス契約数を超えて行われる、ソフトウェアの利用
要点:構成コントロールの不備はライセンス超過利用を招く
構成コントロールは、構成品目の追加・変更・除去が記録と承認を伴って行われることを確実にする活動である。これが機能しないと、実際の保有・利用状況とCMDBの記録が食い違い、ライセンス数を超えた利用が起きても検知できない。稼働環境への不正な展開や不具合を含むリリースの流出は、リリース及び展開管理や変更管理の統制不備によるものである。
出典:平成30年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問9(IPA)ITIL 2011 editionによれば、“サービス資産管理および構成管理”のプロセスにおける、構成コントロールが適切に行われないことによって発生する事象とし…
正解:ライセンス契約数を超えて行われる、ソフトウェアの利用
要点:構成コントロールの不備は、CMDBと実態の乖離=ライセンス超過として現れる
構成コントロールは、構成アイテムの追加・変更・削除を管理し、CMDBの記録を実態と一致させる活動である。これが機能しないとソフトウェアの導入実績とライセンス保有数の突合ができず、契約数を超えた利用に気づけない。一方、未許可の展開や不良リリースの展開は、リリース管理および展開管理・変更管理の統制不備が原因である。
出典:令和3年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問7(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。