タイムクウォンタムが2秒のラウンドロビン方式で処理されるタイムシェアリングシステムにおいて、プロセス1〜3が逐次生成されるとき、プロセス2が終了するのはプロセス2の生成時刻から何秒後か。ここで、各プロセスはCPU処理だけで構成され、OSのオーバヘッドは考慮しないものとする。また、新しいプロセスの生成と中断されたプロセスの再開が同時に生じた場合には、新しく生成されたプロセスを優先するものとする。
ラウンドロビンは待ち行列の順序と経過時刻を丁寧に追う
| プロセス | 生成時刻 | 単独で処理された場合の時間 |
|---|---|---|
| 1 | 0秒後 | 5秒 |
| 2 | 3秒後 | 7秒 |
| 3 | 6秒後 | 5秒 |
選択肢
- ア12
- イ14
- ウ16
- エ17
正解と解説
正解:イ 14
タイムクウォンタム2秒で順に割り当てると、プロセス1が0〜4秒を使い残り1秒、続いてプロセス2が4〜6秒を実行します。6秒でプロセス3が生成され、新しいプロセスを優先する規則により待ち行列はプロセス1、プロセス3、プロセス2の順になります。以降は各プロセスが2秒ずつ交代し、プロセス1は7秒、プロセス3は16秒、プロセス2は17秒で終了します。プロセス2の生成時刻は3秒後なので、17−3で14秒後が答えです。
選択肢ごとの解説
- アプロセス3との交代を1周分数え落とした場合の値です。
- イ正解。プロセス2は絶対時刻17秒で終了し、生成時刻3秒との差が14秒です。
- ウ終了時刻を絶対時刻に近い値で答えたものです。
- エこれは絶対時刻での終了時刻であり、生成時刻からの経過ではありません。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。