CPUスケジューリングにおけるラウンドロビンスケジューリング方式に関する記述として、適切なものはどれか。
ラウンドロビンは均等な時間割当てでTSSに適する
選択肢
- ア自動制御システムなど、リアルタイムシステムのスケジューリングに適している。
- イタイマ機能がないシステムにおいても、簡単に実現することができる。
- ウタイムシェアリングシステムのスケジューリングに適している。
- エタスクに優先順位を付けることによって、容易に実現することができる。
正解と解説
正解:ウ タイムシェアリングシステムのスケジューリングに適している。
ラウンドロビン方式は、一定のタイムクォンタムごとにCPUを次のタスクへ順番に割り当てていく方式である。特定のタスクがCPUを占有せず全てのタスクに均等に処理機会が回るので、多数の対話利用者が応答を待つタイムシェアリングシステムに適している。
選択肢ごとの解説
- ア締切保証がないため、リアルタイム制御には優先度方式などが適する。
- イタイムクォンタムの満了を検知するタイマ機能が必須である。
- ウ正しい。均等な時間割当てがTSSの対話処理に向く。
- エ優先順位を付けずに均等に割り当てるのが本方式の考え方。
同じ分野の他の問題
- 二つのタスクが共用する二つの資源を排他的に使用するとき、デッドロックが発生するおそれがある。このデッドロックの発生を防ぐ…2019年度 春期 午前 問18
- スレッドセーフの説明として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 午前 問17
- 一つのI2Cバスに接続された二つのセンサーがある。それぞれのセンサー値を読み込む二つのタスクを排他的に制御したい。利用す…2025年度 秋期 午前 問16
- 五つのジョブA〜Eに対して、ジョブの多重度が1で、処理時間順方式のスケジューリングを適用した場合、ジョブBのターンアラウ…2025年度 秋期 午前 問15
- 記憶領域を管理するアルゴリズムのうち、ベストフィット方式の特徴として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 午前 問5
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。