クラウドサービスの導入事例のうち、データから新たな知見を抽出し、付加価値として提供しているものはどれか。
データ活用の価値は分析で得た知見を提供することにある
選択肢
- ア顧客データ管理システムのサーバリソースとして、クラウドサービスを活用することによって、新しいサーバの構築期間を、クラウドサービス導入前の約2か月間から1日に短縮した。
- イ個々の自動車から得た位置情報とブレーキ作動情報をクラウドサービスを用いて蓄積し、急ブレーキが頻繁に踏まれる危険地点を分析し、その結果を運転者などに配信することによって、事故を未然に防止した。
- ウ自社運用のメールサーバのアプリケーションとデータを、クラウドサービスに移行することによって、5年間のTCOを約半分に削減した。
- エ自社環境で動く情報システムに格納されたデータとソフトウェアを、クラウドサービスを用いてバックアップすることによって、事業継続性を担保した。
正解と解説
正解:イ 個々の自動車から得た位置情報とブレーキ作動情報をクラウドサービスを用いて蓄積し、急ブレーキが頻繁に踏まれる危険地点を分析し、その結果を運転者などに配信することによって、事故を未然に防止した。
問われているのは、蓄積したデータを分析して新たな知見を生み出し、それを価値として提供している事例である。多数の自動車から集めた位置情報とブレーキ作動情報を分析して危険地点を割り出し、その分析結果を運転者へ配信する例は、データから得た知見そのものを付加価値として提供している。
選択肢ごとの解説
- ア構築期間の短縮という効率化の効果であり、新たな知見の抽出ではない。
- イ正しい。蓄積データの分析で得た知見を配信し、価値として提供している。
- ウコスト削減の事例であり、データ分析による知見の提供ではない。
- エバックアップによる事業継続性の確保で、知見の抽出とは異なる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。