脆弱性検査手法の一つであるファジングはどれか。
ファジングは問題を起こしそうなデータを大量入力し挙動を観察する。
選択肢
- ア既知の脆弱性に対するシステムの対応状況に注目し,システムに導入されているソフトウェアのバージョン及びパッチの適用状況の検査を行う。
- イソフトウェアのデータの入出力に注目し,問題を引き起こしそうなデータを大量に多様なパターンで入力して挙動を観察し,脆弱性を見つける。
- ウベンダや情報セキュリティ関連機関が提供するセキュリティアドバイザリなどの最新のセキュリティ情報に注目し,ソフトウェアの脆弱性の検査を行う。
- エホワイトボックス検査の一つであり,ソフトウェアの内部構造に注目し,ソースコードの構文をチェックすることによって脆弱性を見つける。
正解と解説
正解:イ ソフトウェアのデータの入出力に注目し,問題を引き起こしそうなデータを大量に多様なパターンで入力して挙動を観察し,脆弱性を見つける。
ファジングは、想定外の値や極端に長い値など問題を起こしそうなデータを大量かつ多様に自動生成して入力し、異常終了や例外的な挙動が起きないかを観察して脆弱性を見つける手法である。ソースコードを見ずに外部からの入出力に着目するブラックボックス的な検査であり、未知の脆弱性の発見にも有効とされる。
選択肢ごとの解説
- アバージョンやパッチ適用状況を調べるのは脆弱性スキャンや構成の点検に当たる。
- イ正しい。多様な問題データを大量入力して挙動を観察するのがファジング。
- ウアドバイザリなどの情報に基づく確認は情報収集による点検で、ファジングではない。
- エソースコードの構文をチェックするのは静的解析(ホワイトボックス検査)の説明。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。