安全性と信頼性について,次の方針でプログラム設計を行う場合,その方針を表す用語はどれか。 〔方針〕 不特定多数の人が使用するプログラムには,自分だけが使用するプログラムに比べて,より多く,データチェックの機能を組み込む。プログラムが処理できるデータの前提条件を文書に書いておくだけでなく,プログラムについても前提条件を満たしていないデータが入力されたときは,エラーメッセージを表示して再入力を促すようなものとする。
フールプルーフは誤操作・誤入力を前提に安全を確保する設計。
選択肢
- アフールプルーフ
- イフェールセーフ
- ウフェールソフト
- エフォールトトレランス
正解と解説
正解:ア フールプルーフ
フールプルーフは、利用者が誤った操作や不正な入力をしても、システムが危険な状態に陥らないようにあらかじめ設計しておく考え方である。設問の方針は、前提条件を満たさないデータが入力された場合にエラーメッセージを出して再入力させるという、まさに誤操作を受け付けない仕組みである。故障発生後の振舞いを定めるフェールセーフなどとは着眼点が異なる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。誤った入力・操作を前提に安全側で受け止める設計がフールプルーフ。
- イフェールセーフは故障が起きたときに安全な側へ倒す設計であり、誤入力対策ではない。
- ウフェールソフトは故障時に機能を縮退させて稼働を続ける考え方。
- エフォールトトレランスは故障が起きても機能を維持する冗長化の考え方。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。