ある企業が,AIなどの情報技術を利用した自動応答システムを導入して,コールセンタにおける顧客対応を無人化しようとしている。この企業が,システム化構想の立案プロセスで行うべきことはどれか。
システム化構想の立案は技術動向から活用方針を描く最上流工程。
選択肢
- アAIなどの情報技術の動向を調査し,顧客対応における省力化と品質向上など,競争優位を生み出すための情報技術の利用方法について分析する。
- イAIなどを利用した自動応答システムを構築する上でのソフトウェア製品又はシステムの信頼性,効率性など品質に関する要件を定義する。
- ウ自動応答に必要なシステム機能及び能力などのシステム要件を定義し,システム要件を,AIなどを利用した製品又はサービスなどのシステム要素に割り当てる。
- エ自動応答を実現するソフトウェア製品又はシステムの要件定義を行い,AIなどを利用した実現方式やインタフェース設計を行う。
正解と解説
正解:ア AIなどの情報技術の動向を調査し,顧客対応における省力化と品質向上など,競争優位を生み出すための情報技術の利用方法について分析する。
システム化構想の立案は、経営上の課題を踏まえて、どのような情報技術をどう活かすかという方向性を描く最上流の工程である。ここではAIなど技術動向を調査し、顧客対応の省力化や品質向上といった競争優位につながる利用方法を検討する。個々の要件定義や設計は、その後のシステム化計画・要件定義以降の工程で行う。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。技術動向を調査し競争優位を生む利用方法を分析する段階である。
- イ品質要件の定義はシステム要件定義の工程で行う作業。
- ウシステム要件を定義し要素へ割り当てるのはシステム方式設計の作業。
- エ実現方式やインタフェース設計はソフトウェア設計の工程の作業。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。