あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合、表に示すように6種類の組合せ(A〜F)によって異なるコストが掛かる。このメーカの両製品の生産活動におけるスケールメリットとシナジー効果に関する記述のうち、適切なものはどれか。

併産コストが単独合計より安ければシナジー効果がある

頻出応用情報技術者試験2021年度 秋期 午前68/経営戦略マネジメント / 経営戦略手法

組合せビール(万本)清涼飲料水(万本)コスト(万円)
A2001,500
B4003,300
C010500
D0201,100
E20101,900
F40204,200

選択肢

正解と解説

正解: スケールメリットはないが、シナジー効果はある。

スケールメリット(規模の経済)は生産量を増やすと1台当たりのコストが下がることを指すが、ビールは20万本で1本75円、40万本で82.5円、清涼飲料水も10万本50円が20万本で55円と、どちらも単価が上がっており規模の経済は働いていない。一方、両製品を同時に作るとコストは1,900万円(別々なら2,000万円)、4,200万円(別々なら4,400万円)と下がるので、シナジー効果(範囲の経済)は認められる。

選択肢ごとの解説

出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問68(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。