稼働率がxである装置を四つ組み合わせて、図のようなシステムを作ったときの稼働率をf(x)とする。区間0≦x≦1におけるy=f(x)の傾向を表すグラフはどれか。ここで、破線はy=xのグラフである。

2直列2並列の稼働率は2x²-x⁴でx≒0.618が分岐点

頻出応用情報技術者試験2021年度 春期 午前14/システム構成要素 / 信頼性設計

上部の図:稼働率xの装置4台からなる回路。左端から入り、上下2本の並列経路に分かれ、各経路にxの装置が2台直列に並び(上段:x-x、下段:x-x)、右端で合流する(2直列2並列構成)。下部に4つのグラフ(ア〜エ)があり、いずれも横軸x・縦軸y、0から1の範囲、破線y=xが対角線として描かれる。ア:区間全体で破線より上にあり、上に凸に膨らむ単調増加曲線。イ:区間全体で破線より下にあり、下に凸(前半が平坦で終盤に急上昇)の単調増加曲線。ウ:原点付近では破線より上にあり、x=0.6〜0.7付近で破線と交差してその後は破線より下を通り、x=1で破線と一致する曲線。エ:原点付近では破線より下にあり、x=0.6付近で破線と交差してその後は破線より上を通り、x=1で破線と一致するS字曲線。
上部の図:稼働率xの装置4台からなる回路。左端から入り、上下2本の並列経路に分かれ、各経路にxの装置が2台直列に並び(上段:x-x、下段:x-x)、右端で合流する(2直列2並列構成)。下部に4つのグラフ(ア〜エ)があり、いずれも横軸x・縦軸y、0から1の範囲、破線y=xが対角線として描かれる。ア:区間全体で破線より上にあり、上に凸に膨らむ単調増加曲線。イ:区間全体で破線より下にあり、下に凸(前半が平坦で終盤に急上昇)の単調増加曲線。ウ:原点付近では破線より上にあり、x=0.6〜0.7付近で破線と交差してその後は破線より下を通り、x=1で破線と一致する曲線。エ:原点付近では破線より下にあり、x=0.6付近で破線と交差してその後は破線より上を通り、x=1で破線と一致するS字曲線。

選択肢

正解と解説

正解: グラフエ

2直列を1系統として稼働率はx^2、それを2系統並列にするのでf(x)=1-(1-x^2)^2=2x^2-x^4となる。f(x)=xを解くとx^3-2x+1=0、すなわち(x-1)(x^2+x-1)=0からx≒0.618で交差する。したがって0<x<0.618ではy=xより下、0.618<x<1では上に来るS字状の曲線となる。

選択肢ごとの解説

出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。