CAP定理におけるAとPの特性をもつ分散システムの説明として、適切なものはどれか。
CAP定理のAP型は可用性優先で整合性を後回しにする
選択肢
- ア可用性と整合性と分断耐性の全てを満たすことができる。
- イ可用性と整合性を満たすが分断耐性を満たさない。
- ウ可用性と分断耐性を満たすが整合性を満たさない。
- エ整合性と分断耐性を満たすが可用性を満たさない。
正解と解説
正解:ウ 可用性と分断耐性を満たすが整合性を満たさない。
CAP定理は、分散システムでは可用性・整合性・分断耐性の3つを同時には満たせず、多くの場合どれか2つを選ぶことになるという主張である。AとPを選ぶ設計では、ネットワークが分断されても各ノードが応答を返し続ける代わりに、一時的にノード間でデータの食い違いが生じることを許容する。結果整合性を前提とするNoSQLの多くがこの立場を取る。
選択肢ごとの解説
- ア3つすべてを同時に満たせないというのがCAP定理の主張なので誤り。
- イ整合性と可用性の組合せ(CとA)であり、Pを満たさない設計の説明。
- ウ正解。応答を返し続け分断にも耐える代わりに、整合性は一時的に犠牲にする設計である。
- エ整合性と分断耐性の組合せ(CとP)であり、AとPの説明にはなっていない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。