第1、第2、第3正規形とリレーションの特徴a, b, cの組合せのうち、適切なものはどれか。a:どの非キー属性も、主キーの真部分集合に対して関数従属しない。b:どの非キー属性も、主キーに推移的に関数従属しない。c:繰返し属性が存在しない。
正規化は繰返し→部分従属→推移的従属の順に取り除く
| 第1正規形 | 第2正規形 | 第3正規形 | |
|---|---|---|---|
| ア | a | b | c |
| イ | a | c | b |
| ウ | c | a | b |
| エ | c | b | a |
選択肢
- ア第1正規形:a/第2正規形:b/第3正規形:c
- イ第1正規形:a/第2正規形:c/第3正規形:b
- ウ第1正規形:c/第2正規形:a/第3正規形:b
- エ第1正規形:c/第2正規形:b/第3正規形:a
正解と解説
正解:ウ 第1正規形:c/第2正規形:a/第3正規形:b
第1正規形は繰返し項目を排除して各欄が単一の値になった状態(c)を指す。第2正規形はさらに、主キーの一部だけで決まる属性(部分関数従属)を分離した状態(a)である。第3正規形では、非キー属性を経由して間接的に決まる推移的関数従属も取り除く(b)。この順で段階的に冗長性を減らしていく。
選択肢ごとの解説
- ア部分関数従属の排除を第1正規形としており、正規化の順序が入れ替わっている。
- イ第2と第3の内容を入れ替えたうえ、第1に部分関数従属の排除を置いており誤り。
- ウ正解。繰返しの排除→部分関数従属の排除→推移的関数従属の排除という順になる。
- エ第2正規形と第3正規形の内容が入れ替わっている。
同じ分野の他の問題
- “売上”表への次の検索処理のうち、B木インデックスよりもハッシュインデックスを設定した方が適切なものはどれか。ここで、イ…2025年度 秋期 午前 問27
- SQL文に示す参照制約が存在する"商品"表と"受注"表とがある。"商品"表の行を削除したとき,削除した行の商品コードと同…2025年度 春期 午前 問27
- 関係を第2正規形から第3正規形に変換する手順はどれか。2025年度 春期 午前 問26
- UMLを用いて表した図のデータモデルを関係データベース上に実装する際の解釈のうち,適切なものはどれか。2025年度 春期 午前 問25
- 次のオブジェクト図(インスタンスを表す図)に対応する概念データモデルはどれか。ここで、オブジェクト図及び概念データモデル…2024年度 秋期 午前 問29
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。