プロジェクトのリスクマネジメントにおける、リスクの特定に使用する技法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。
デルファイ法は匿名の専門家意見を反復して収束させる
選択肢
- ア確率分布を使用したシミュレーションを行う。
- イ過去の情報や知識を基にして、あらかじめ想定されるリスクをチェックリストにまとめておき、チェックリストと照らし合わせることによってリスクを識別する。
- ウ何人かが集まって、他人のアイディアを批判することなく、自由に多くのアイディアを出し合う。
- エ複数の専門家から得られた見解を要約して再配布し、再度見解を求めることを何度か繰り返して収束させる。
正解と解説
正解:エ 複数の専門家から得られた見解を要約して再配布し、再度見解を求めることを何度か繰り返して収束させる。
デルファイ法は、複数の専門家に匿名で意見を求め、集まった見解を要約して各人へ戻し、再度回答を求める手続を繰り返す技法である。他者の意見を踏まえつつ、声の大きい参加者に引きずられることなく見解を収束させられる点が特徴である。
選択肢ごとの解説
- ア確率分布を用いたシミュレーションはモンテカルロ法の説明である。
- イあらかじめ用意した一覧と照合するのはチェックリスト分析の説明である。
- ウ批判を避けて自由に案を出し合うのはブレーンストーミングの説明である。
- エ専門家の見解の要約と再回答を繰り返して収束させるもので、デルファイ法の定義と一致する。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。