2相コミットで分散トランザクションの原子性を保証する場合、ネットワーク障害の発生によって参加者のトランザクションが、コミットすべきか又はロールバックすべきかを判断できなくなることがある。このような状況を発生させるネットワーク障害に関する説明として、適切なものはどれか。

2相コミットは決定通知前の調停者障害で参加者が不確定になる

応用情報技術者試験2024年度 秋期 午前27/データベース / トランザクション処理

選択肢

正解と解説

正解: 調停者のトランザクションが、コミット又はロールバックの決定を参加者に送る直前に障害になった。

2相コミットでは、参加者が第1相で可否を回答した後、調停者からの最終決定を待つ「不確定(インダウト)」状態になる。この状態のときに調停者が決定を送る直前に障害となると、参加者は自分ではコミットすべきかロールバックすべきか判断できず、資源を保持したままブロックされる。これが2相コミットの弱点として知られる。

選択肢ごとの解説

出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問27(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。