VLAN機能をもった1台のレイヤー3スイッチに40台のPCを接続している。スイッチのポートをグループ化して複数のセグメントに分けたとき、スイッチのポートをセグメントに分けない場合に比べて得られるセキュリティ上の効果の一つはどれか。
VLANはブロードキャストドメインを分割し情報の流出範囲を狭める
選択肢
- アスイッチが、PCから送出されるICMPパケットを同一セグメント内も含め、全て遮断するので、PC間のマルウェア感染のリスクを低減できる。
- イスイッチが、PCからのブロードキャストパケットの到達範囲を制限するので、アドレス情報の不要な流出のリスクを低減できる。
- ウスイッチが、PCのMACアドレスから接続可否を判別するので、PCの不正接続のリスクを低減できる。
- エスイッチが、物理ポートごとに、決まったIPアドレスをもつPCの接続だけを許可するので、PCの不正接続のリスクを低減できる。
正解と解説
正解:イ スイッチが、PCからのブロードキャストパケットの到達範囲を制限するので、アドレス情報の不要な流出のリスクを低減できる。
VLANでポートをグループ化すると、それぞれが独立したブロードキャストドメインになる。ARP要求などのブロードキャストが他のセグメントへ届かなくなるため、機器のIPアドレスやMACアドレスといった情報が不必要に他セグメントへ流れるリスクを下げられる。
選択肢ごとの解説
- アVLANはICMPを一律に遮断する機能ではなく、同一セグメント内の通信は通る。
- イ正解。ブロードキャストの到達範囲をセグメント内に限定できる。
- ウMACアドレスによる接続可否の判定は認証機能(ポートセキュリティ等)の役割。
- エポートごとにIPアドレスを限定するのもVLANの機能ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。