ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として、適切なものはどれか。
使用性は分かりやすさ・習得しやすさ・操作しやすさの品質特性
選択肢
- アソフトウェアに障害が発生してから1時間以内に、利用者が使用できること
- イソフトウェアの使用方法を、利用者が1時間以内に習得できること
- ウ利用者から要望のある機能の改善を、1週間以内に完了できること
- エ利用者の使用したい機能が、100%提供できていること
正解と解説
正解:イ ソフトウェアの使用方法を、利用者が1時間以内に習得できること
使用性(ユーザビリティ)は、利用者が目的を達成するうえでの分かりやすさ、習得のしやすさ、操作のしやすさに関する品質特性である。したがって「使い方を一定時間内に習得できる」という習得性の目標が使用性の指標となる。障害からの復旧時間は信頼性、変更対応の速さは保守性、機能の充足度は機能適合性の指標である。
選択肢ごとの解説
- ア障害発生から使用可能になるまでの時間は信頼性(回復性)の指標。
- イ正解。習得に要する時間は使用性(習得性)の指標。
- ウ改善を短期間で完了できるかは保守性の指標。
- エ必要な機能が揃っているかは機能適合性の指標。
同じ分野の他の問題
- エラー埋込み法を用いて残存エラー数を推定する。当初の埋込みエラーは48個である。テスト期間中に発見されたエラーの内訳は、…2025年度 秋期 午前 問48
- あるシステム開発プロジェクトのシステムテストにおけるテスト密度及び欠陥密度の値は,図に示した領域①~領域④のうち,領域④…2025年度 春期 午前 問54
- ソフトウェアの保守性を定量評価するときに使用する指標として,適切なものはどれか。2025年度 春期 午前 問47
- ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって、テスト工程においてバグが収束したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ…2024年度 春期 午前 問47
- JIS X 25010:2013(システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)-システム及びソフトウェ…2019年度 秋期 午前 問47
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。